単身生活オヤジのつぶやき

50近くなって転職、単身暮らしをしているオヤジの視点で、好きなことを書こうと思う。

私の社会人生活・前史

社会人生活を振り返る前に、若干の前史を。
そもそも中学まで公立で過ごし、高校受験をする際に「受験など人生で二度も経験したくない」という単純な理由で、大学までエスカレーターで行ける道を選んだ。
無謀にも有名私立のK大学の付属男子校をターゲットに定めて、中学二年から猛烈に受験勉強。とは言いながら、元が優秀なわけでもないので、偏差値は当時で60台前半がせいぜい。
選んだ高校は10以上も偏差値が上。担任どころか学年主任まで猛反対。
父親の「親が受けさせると言ってんだ。学校の先生が口を出すな」の一言で受験。結果、都立の難関校H高校も含めて、滑り止めにしたK大学付属高校も含めて全て合格。
報告した担任の第一声「うっそー!」が今でも忘れられない(笑)。ざまあみろ、参ったか!?凱旋将軍の気分で卒業前に職員室に挨拶に行くと、学年主任は仏頂面でまともに目も合わせず。

で、いよいよ入学式となったわけだが、当時の付属高校は1学年800人、全員、男子。なんとクラスがAからRまで18。おいおい
中学は公立のためもちろん共学。別に取り立てて共学が良かったわけではないが「やめればよかった。滑り止めにしたK大学付属高校にすれば良かった」
ここから、私の長い迷走の高校大学時代に突入するのでありました。